外壁塗装をする

外壁塗装の費用の傾向

外壁塗装を行う場合はどのような手順で工事が行われ、どのようなことに費用がかかるのかその傾向についてみていきたいと思います。外壁は雨風に直接さらされるという環境から、定期的なメンテナンスを必要としています。頻度は壁材や塗料によって異なりますが、10年に一度ペースで外壁塗装の塗り替えを行い、20〜30年に一度外壁材自体を取り換えるのが目安となります。そうした意味では外壁塗装は軽度なリフォームと言えますが、その役割は大切な意味を持ちます。外壁塗装を行うには足場を全体に組まなければならないなど、下準備が必要となります。この下準備は家の規模に応じて変わるので、費用の違いに出てきます。またこれも下準備になりますが、塗装前に外壁材の亀裂などを補修する場合があります。これも補修箇所が多くなれば、それだけ費用がかさむこともあります。最も費用に違いを生じるのは、塗料の種類です。耐久性が高い塗料や、付加価値を持った塗料は高くなります。しかしながら外壁塗装を長持ちさせるという目的で言えば高い塗料はそれだけ効果的であって、コストパフォーマンスという意味で言えば高い塗料も長い目で見ればお得といえます。

外壁に塗装するという文化

住宅を始め建築物にとって雨風にさらされるということは、建築物内部に居る人や物を守るというその役割上仕方のないことです。しかしそうした役割を高めるため、若しくはそうした役割を持続させるために人々は工夫を凝らしてきました。外壁はそんな建築物において風雨に直接さらされる、外に面している部分であるために建築物の中でも劣化が激しい部分です。そんな外壁を守るためにとられた工夫が、外壁塗装でした。外壁に直接雨風が触れないように、塗料の塗膜で外壁材を覆ってしまうという発想です。因みに歴史的に見て我が国においては、住宅における外壁塗装の歴史は長くありません。というのも我が国では壁をあえて劣化することを見越して、再生可能な土壁を用いることが多かったからです。近代になってから西洋的な価値観の住宅が増えたことに伴って、日本でも一般的な住宅においても外壁塗装を行うようになりました。